1/4ページ目 裕『早くしないと置いてくぞー?』 いつも通り、自転車で送りに来る裕太。 羅『待っててば!』 窓から響く羅夢の声。 ガチャ… 鏡を見てから裕太のところへ。 裕『後ろ、乗って。』 羅『うん。今日ゎ早くね!遅れるからッ!』 裕『羅夢のせいだろー?』 羅『うるさい〜!髪が決まらなかったのよ!』 ま、これも裕太にあたしの気持ちを少しでも気付いて欲しくて、毎日毎日変えてるからなんだけどね。 裕『つかまってて。』 腰に手をまわす羅夢。 横を見ながらも、実は直視出来ないだけ。 ふわっと香る裕太の匂い。いつも香るこの匂いも 学校に着いたら終わり。 こんな時間が長く続けばいいのに… そんな事を毎日思ってた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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